

10月14日に修空館道場で空手から学ぶ礼儀作法や武術の基礎を学びました。講師の手島所長は空手6段の有段者であり現在も修空館道場で指導をしており、武道において重要な礼節のやり方、そこから活かせるビジネスマナーときれいな姿勢、正拳突き、前蹴り、掴まれてしまった際の護身術など貴重な体験をさせて頂きました。
「礼に始まり礼に終わる」という言葉は日本の武道からきているようで実際に入室の際や退室の際にもしっかりと礼を行い、正座や立ち姿勢を学びましたがその中でも印象に残ったのは武道における八の字立ちで、つま先を外側に開いて上半身をまっすぐに自然体に保つものですがビジネスマナーにおいても立ち方として参考になると思いました。
他に正拳突きのやり方、前蹴り、護身術などを体験しましたが、体幹の重要性や人体の急所である正中線を意識し、攻撃・防御の際にひねりを加える事で効率的に攻撃し、外せることなど技の重要性について身体を動かして楽しく学ぶことが出来ました。
最後に演武を見せてもらいましたが、有段者の方は基礎的な動きからしてとてもきれいだということを感じました。
10月に入って少し冷えてきましたが、身体を動かすことで体調を整えられる良い機会になったと思います。
S.H