9月19日~22日まで、私は町田市にある特例子会社の体験実習に行ってきました。この体験実習でクロスジョブでは見えなかった自分を見ることとなりました。
事前の面談等で立ち仕事がメインであることや昼食の時間を含む勤務中の外出は禁止などを確認した後、準備して臨みました。そのため、現場についた初日、強い緊張に襲われることはありませんでした。
クロスジョブでやってきたことを活かすことを考えていく中で、「カードの種類分け」という作業を中心に4日間、やってきました。単純作業ではありますが、そこから見えていなかった自分を知ることとなったのです。
それは3日目のことで、床に落ちているゴミを認識していたにもかかわらずにごみ箱に入れなかった。一部のカードで数箇所、上下反転しているものがあったなど、体験実習の中で最も注意されたこと、ミスが目立った日でした。
こうなった背景として、「一点集中」の性格が強く出てしまったからと考えています。これまでを振り返ってみると、どこか自分はどっしりと構えすぎて「作業第一優先」というものが根付いていた気がしました。
そうと気づいた私は4日目では、注意事項等を記述したメモを目に見えるところに置いたり、ワンクッションを置いたダブルチェックでミスを0にしたり、イレギュラーを感じたらスタッフに尋ねるなどをして終えました。
「一点集中」、かなり前から自覚していましたが、クロスジョブでは現れなかったのがこの体験実習で鮮明に出たことに驚きは隠せませんでした。思わぬ形で出た「性格の課題」、クロスジョブでどうするのかと言った方向性を模索しているところです。
ペンネーム Chestnuts Rice paddy