先日、五月の半ばごろにクロスジョブ東京で行われた防災セミナーに参加しました。防災セミナーの内容は主に、災害時のクロスジョブの対応、利用者である私達がどう動くべきかのマニュアルや、災害時に使用することが想定されるツールの使い方を教えるものでした。
災害時にはクロスジョブのホームページに事業所の開所状況について記載され、事業所が開いている時でも各々の住んでいる地域の状況によって通所するかどうかが異なります。
クロスジョブや自宅への安否確認等の連絡を行う際には、電話だけでなく災害用伝言版・伝言ダイヤルを使用することもあるため、セミナー内で災害用伝言版の練習を行いました。使用する手順はシンプルなものでしたが、緊急時に慌てないためにも日頃から使用感覚を掴んでおくことが大切だと実感しました。
クロスジョブに常備されている防災ヘルメットや生活用品、食料や水などの備蓄品といった災害時の必需品についても確認を行いました。マニュアルで指定されている必需品は想像より種類が多く、こちらも緊急時にすぐに持ち運べるように日頃から準備や点検する必要があると思いました。
地震や水害などの自然災害は特にいつどこで発生するのか分からないため、緊急時に適切な行動が取れるよう避難経路、手順の確認や防災用品の準備、点検、連絡手段の確認等、常日頃からの準備が必要だと改めてこの防災セミナーを通して学びました。
O