就職が決まって、入社の準備が着々と進んでいます。今、振り返ると「防臭のインフラ」が思い浮かびます。
猛暑の中、企業を見学した後日、企業の方から「体臭がキツイ」との連絡が入った後、それを聞いた私はショックを受け、動揺しました。その指摘後、私は、デオドランドのシート、スプレー、ボディーソープの使用回数の増加や、夏用のウォッシャブルスーツを用意するなど、防臭を強化して面談や実習に臨みました。今思うと「防臭のインフラ」を本格的にしたのが、これが初めてでした。
この「防臭のインフラ」を通じて、「体臭は常に毒と思い、それが常に放たれて、いずれ自分に降りかかって身を滅ぼす」という格言が私の頭の中で誕生しました。以前、クロスジョブ東京で開催されたセミナーで、「人は見た目で八割決まる」という格言をご教授下さった会社員の方の言葉を思い出し、それと同じ気分になりました。体臭も見た目と同格で、自分自身の第一印象を決定付ける要素でもあります。
体臭は、毎日伸びるヒゲや髪の毛、虫歯予防の歯磨きと同じように、常に手入れをしなければならないと思います。もし、止めてしまえば、「自分の吐いた毒を吸って死ぬ」と同じように、これから先のチャンスをつかむことが出来なくなります。実際に、私は防臭を強化したおかげで、就職を決めることができました。強化していなかったら、さらにチャンスを落としていたことになっていたでしょう。
このブログを見た皆さん!他の人を交えて自分の「防臭のインフラ」についてチェックすべきだと思います。さもないと、いずれ「自分の吐いた毒で身を滅ぼすこと」になりかねません。
ペンネーム Chestnuts Rice paddy