先日は大雪で交通機関がすごく乱れてしまいましたね。私も散々な目にあいました。
私は大人になってからすっかり雪を楽しめなくなりましたし、もう大雪はうんざりです。
本当は童心に返って、雪合戦とか楽しみたいとは思うのだが……でもやっぱり嫌です。
……まあそれは置いといて、今回は1月13日に行った「鏡開き」について記載しました!
去年に続いて今年も鏡開きの準備担当に立候補した私は、今年も同じく、黄粉、あんこ、霙(みぞれ)と、3つの味で美味しくいただこうと、みんなで準備をしました。
黄粉はちょっと高めの黒豆入りを使用して、三温当と混ぜ合わせて作りました。
(本当はきび糖かてんさい糖を使う予定でしたけど、残念ながら買えませんでしたorz)
まあ三温糖でも十分代用できたので、特に気にすることもなかったですけどね。
あんこはこしあんをお湯で溶かして、電子レンジで加熱して、できあがり!
この中では一番楽な作業なので、多分おうちでも手軽に出来ると思います。一方、それとは対照的に一番楽じゃなかった霙についてなのですが……。
なんと、家庭でよく使うトレーつきのおろし器ではなく、片手で持ちながらもう片方の手で下ろす(勿論トレーなど存在しない)タイプの湯田さんとっておきの鉄製おろし器を使いました。下にボウルを置いて、上手く支えながらおろさなくてはならないので、とても大変でした。しかしその分、おろした大根はいつもと違う、特別な何か(美味しさ)を感じました!
3つの味が出来上がっていく中で、加えて更に美味しくする用の塩がないことに気がつき、私は急遽塩を買いに行きました。およそ10分で戻ってきて、無事に買えました!
いよいよお餅を焼き始める所です。去年は湯田さんがジャストな焼き具合で焼いてくださりましたが、今年は私たちで焼くことになりました。湯田さんのように上手く焼けるのかと不安に思いながらも、たくさんあるお餅をどんどん焼きました。お餅は袋に沢山入っているものを半分にカットしたサイズなので、およそ3分でいい焼き具合になります。
そしてみんなでお餅を食べました。焼き加減も良くて、3つの味はどれも好評でした。精一杯準備した甲斐があってよかったです。
……と、こんな感じで鏡開きを行いました。今年も1年、良い年になりますように……。
例によって追伸:鏡餅は包丁で切ったりすると「切腹」の意味となってしまい、縁起がよくないので、鏡餅を食べる際には手で割ったり、木槌や金槌で割るのがいいみたいですよ!(そうとは知らずに私たちは、包丁で切ってしまいましたけどね(´・ω・`))
by.とあるクロスジョブの利用者