職場実習の感想

3月の下旬の6日間、私はとある介護施設の職場実習に行ってきました。そこは、厨房でした。私の担当するお仕事は、食事の配膳と食器の洗い物でした。朝8:00~のお仕事だったので、朝起きるのが大変でしたが、6日間無遅刻無欠席で通えました。

まずお仕事の様子を書いていきたいと思います。
8:15分ごろ、2階と3階から2台ワゴンが降りてきました。降りてきたワゴンを2台揃えて定位置に置き(これは、車を駐車するときの要領でした(しかし私には車の運転ができない・・・)。その次はワゴンの中のお盆に乗った食器を次々と洗い場のボウルの中に入れていくという仕事です。つぎはワゴンの扉を拭く作業、次にお盆をセットする作業をしました。このお盆セットの作業は番号ごとに何色のお盆が何枚必要なのかマニュアルがあったので簡単だったのですが、次の食器をセットする作業は苦戦しました。ただスプーンや箸、フォークなどが漠然とあるのではなくて、イレギュラーの食器を判断しなくてはならないので判断力が必要でした。次はタグセットです。タグセットは、仕分けの作業のようで、クロスジョブで仕分けの勉強をあらかじめ学んでいたのでこの時とても役に立ちました。そして最後にセットに全部間違いがないか確認してからアルコールスプレーで消毒してから扉を閉めて配膳終了となります。
次に、少し休憩を取ってから、洗い物作業をしました。これは普通に家で食器を洗うのと同じように、食洗器に入れ、仕上がった食器から元の位置に戻すという本当に簡単な作業なので楽でしたが、5分休憩をはさんで洗い物を2時間作業するのでかなり体力が必要でした。
しかし、厨房の作業なので(もし余れば)その日に作った食事を少し分けていただけるので毎日違ったメニューが食べられるというメリットがあっていいな、と思いました。
お昼休憩の後は、雑用的な掃除を1時間くらい作業して、14:00で終了しました。

こうして私の厨房のお仕事6日間は終了しました。このあと面接があります。面接に通ると良いです。
M.O