神様のカルテ2を見て

今回書きたいのは、2014年に公開された映画、神様のカルテ2です。2011年に公開された神様のカルテの続編です。出演者は前回と変わらず櫻井翔、宮崎あおいで、今回新たに出演したのは藤原竜也、吹石一恵、濱田岳が出ています。

物語は…榛名(宮崎あおい)の出産を心待ちにしている一止(櫻井翔)はいつも以上に、本庄病院での勤務に邁進している。御嶽荘にも新たな住人屋久杉(濱田岳)が来て、男爵(原田泰造)ともども新たな生活も満喫している。
そんな一止に大学時代の同期、辰也(藤原竜也)という医師があらわれる。一止も再開に喜ぶ。しかし、辰也は勤務時間が終わったらすぐに帰ってしまったり、時間外の呼び出しにも応じない。一止はその姿勢に疑問を感じ辰也と衝突してしまう。だがそれには辰也の妻千夏(吹石一恵)との事情があった。そんな頃一止の恩師でもある貫田(柄本明)が倒れてしまう。妻千代(市毛良枝)との夫婦の時間を持つことができたが、貫田は悪性リンパ腫でもう時間がなかった。
医師として人間として心が揺れ、拠り所を見いだせずにいる一止に、貫田は命を削って作った「神様のカルテ」を継承する。師から望みを託された一止達が最後に出来ることはあるのだろうか。というのが物語。

最初に映画公開のお知らせや予告を見た時は、「またやるんだ」と思い、見に行きたいと思ったので見に行きました。実際見たら、やはり感動する映画でした。前回2011年も映画館で泣いてしまいましたが、前回ほどではないですが、今回も泣いてしまう映画でした。映画のロケ地は長野県でしたが、桜もきれいでした。物語も良かったです。
泣ける映画を見たい方にはおすすめの映画です。

n.m.