東京しごと財団 面談会についての報告…上手く言えないので確認してください。

企業の体験実習を受けることができる「東京しごと財団面接会」ですが、まず始めに、どこの企業で実習をしたいのかリストの中から選びました。リストには事務関係の仕事だけでなく、清掃なども勿論ありました。中には「ホテルのシーツを取り替える!」なんて物もあったような気がします。

私はどこを受けるかとにかく悩み考えました。しかし、よく見たらこれ、殆どが都心の方!?私は驚いた。都心なんて遠すぎる!私の家から都心まで片道1~2時間以上かかるというのに、これでは毎朝の通勤だけで体が持ちません。さらにもう一つ衝撃の事実。なんと私みたいに発達障害の人は、知的と精神だけの所を受けることができないだと…!?これは困った。だけど私はとにかく色々考えた。そして、何とか受ける所を決めることができたのだ…。

クロスジョブでの訓練の中で湯田さんと面接の練習を行いましたが、練習の時点で何が起こるかわからないと、ずっとドキドキしていました。もう不安だけしか残っていないです。

そんなこんなで4月23日、面談会当日。東京しごとセンターには初めてきましたが、中はとても広く奥行きがあり、しかも会場は地下にあって入口前にはイスがたくさん並んだ待機スペース、人も結構いました。こういう所で待機するだけでも緊張してしまい、なかなか落ち着くことができません。とりあえず、私は鞄の中に入っているカルピスウォーターを飲みながら、何とか自分を落ち着かせ、自分が面接で話す内容についておさらいをしました。

そしてついに私の名前が呼ばれた!が、その直後にいつもの私らしい失敗をしてしまい、顔から火炎放射がでそうな状態で中に入りました。こうなったら仕方ありません。ここまできたら、あとは自分との真剣勝負だけです!さあ始まるよ!「 It’s 面接 time!!」

(この時点で緊張して、もう完全にあがった状態になっている自分であった。)

…今回の質問内容は、ここまでの経路、パソコンの訓練で行っていることと、趣味の話、あとはこのブログでは残念ながらお伝えすることができません。あまりにも予想外すぎて…。

こうして無事(?)に終わった面談会。無事に実習できるようになれたらいいと思います。

今回の面接のポイント、それは15分というわずかな時間で自分を相手にわかってもらうこと、つまり、話す内容を簡潔にすることです。15分はほんとに短いですよ!サスペンスだと、15分なんてまだ犯人の「は」の字もでてこない所ですから。やはり事前の練習は必要です。

そして最後に、九段下駅といえばあの「日本武道館」があることを、後日私は知りましたとさ。

おしまい。