3月22日、府中市にある大手の半導体メーカーの特例子会社を企業見学し、「ゼロベースからスタートの仕事をするのだなあ」という印象を受けました。
そう思うのは今度、府中市の事業所で新しく開拓される仕事の紹介だったからです。実際に作業場となるところに案内されると、新品に近いパソコン等の機器が取り出されたたくさんの箱が置いてあり、いかにも新しく移転してきましたという雰囲気が強くありました。また、余計な物がなくてかつ、物静かな空間で私が作業に没頭しやすくて良い作業環境に感じ取れました。
一方、求人を出した企業が求める人物像に気になるところがありました。それは「身の回りの整理整頓ができる」というもので、私にとっては少し痛いところです。実は申し上げますと、整理整頓は苦手です。また、情報漏えいを厳しくしているため、仕事場に持ち込める私物等についても制限があります。色んなものを持ってくる性格の私にとってもこれまた痛いところです。痛いところは気になりますが、前回の職場実習で指導して下さった方から「あと1~2社ほど職場実習をされた方が良い」と助言されたことを思い出し、実習を受けようと思いました。
今回の求人で採用された人は全員、全く新しく設けられた業務でスタートとなります。実習の際には、苦手な整理整頓と格闘し、新しく開拓された業務をやってみることで、私がベストな会社にたどり着くアプローチを着実に進めて行きたいと考えています。
ペンネーム Chestnuts Rice paddy