先日、東京郊外にある大手食品メーカーの特例子会社に企業見学に行く機会を頂きました。
見学先では、説明で企業理念や企業の歴史、部署毎の紹介など、企業のことに関するあらゆることを分かりやすく丁寧に教えて頂き、理解を深めることができました。
私の中で特に印象に残ったのは、特性を持った方に対する仕事上の配慮です。食堂を見学した際、様々なオーダーに正確に対応するため、専用の注文札を使用していたことや、事務の仕事で、書類を机に配置する際に種類別に決まった数の書類を1枚ずつ配るようにするなど、ミスを未然に防ぐための措置を随所に講じており、企業側がいかに社員の方が問題なく働けるようにするかということに取り組んでいることに対し、働く側としても、考えるものがありました。
また、様々な質問にも分かりやすく答えて頂き、疑問に思ったことを解消することができました。部署ごとの1日の作業の流れを記載した書類などがあれば、さらに詳しくその職種のことを知ることができたと思いました。
今回の見学で、職種に対する理解が深まり、今後の就職活動を考える上での一助となりました。これからも企業見学に積極的に参加し、職種に対する知識を広げていきたいと思います。
ラカンカ