5/27(水) パソコン講座で「電子メールのビジネスマナー」を習いました。電子メールのビジネスマナーはビジネスの場で重要なはずだと思うのですが、なかなか習う機会もなく、今回の講座は貴重な機会でした。この講座を受ける前の私はCC(カーボンコピー)とBCC(ブラインドカーボンコピー)の使い方も知りませんでした。
この講座で改めてビジネスメールがややこしいと思ったのは、まずメール本文の前にある「メールの件名」にも「メールの内容が一目でわかるように、具体的な日時を書く、送信者名と所属(部署名、役職)を書く」など様々なマナーがあることでした。プライベートに打つメールでここまで賢明な「メールの件名」をつけることはほとんどありません(つける人はつけるかもしれませんが)。
メール本文においても細かい敬語や言葉づかいはややこしいものでした。例えば「お忙しいところ、恐縮ですが~」と書くと、人によっては「仕事が溜まってるんでしょ?」というふうに解釈してしまうことがあるみたいです。ですので、この場合は「ご多用のところ恐縮ですが~」と書くのが正しいようです。この表現ですと「多くの仕事を任せられている方なんですね」というニュアンスがあるので、角が立たないようなのです。ただ、「お忙しいところでもご多用のところだろうとどっちでもいい。」が私の個人的感想です。(注:あくまで個人的感想です)
もちろん他にも多くの「メールのビジネスマナー」がここで書ききれないくらいタップリとあります。「自分が思った以上にメールのビジネスマナーは非常に面倒でややこしい」、これがわかったことも含めてこの講座は貴重な機会でした。もしビジネスの場でメールを使う機会がありましたら、この講座で学んだことを思い出して、変なビジネスメールにならないように気をつけるつもりです。
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