2021年7月12日(月)、「相手のココロを動かすコミュニケーション術」というネットセミナーを受けました。これから私が就職するにあったて非常に重要なことだと思い興味深く受講いたしました。
ニュアンスという言葉はよく知られている言葉です。ニュアンスには陽と陰があります。例えば陰の言い方・・・。陰=「コーヒーでいい。」、陽=「コーヒーがいい。」=この場合、「が」の1文字違いで印象が変わるのです。
次に肯定的な言い方と否定的な言い方についてです。命令、否定には反発が生じます。そのような場合にはこう置き換えれば良いのです。「それでもいい。」→「それがいい。」、「今日も疲れた。」→「今日も頑張った。」、「それは出来ません。」→「これならできます。」です。否定を肯定に変えればコミュニケーション力はずっと良くなります。
次に、DESC(=デスク)話法とPREP(=プレップ)話法を書いておきます。DESCとPREPは説得話法です。
DESC、D=Describe(=ディスクライブ)説明する、E=Express(=エクスプレス)表現する、S=Suggest(=サジェスト)提案する、C=Consequence(=コンシクエンス)結果。
PREP、P=Point(=ポイント)ポイント、R=Reason(=リーズン)理由、E=Example(=イグザンプル)例、P=Point(=ポイント)ポイントです。
次に報連相と指示です。報連相の組み立ては、TJI法で、T=タイトル、J=事実、I=意見です。TJI法は報連相の大前提です。私はいつも報連相のとき事実ではなくて、感情のほうが先立ってしまうタイプなので、よくスタッフの方にここのポイントを指摘されます。ミスをしたときは、感情が先立つのではなく事実を述べなくてはならないのです。それがお仕事の心構えです。
最後に指示=3Rについて書いておきます。3Rとは、Reaction(=リアクション)反応する、Reconfirm(=リコンファーム)確認する、リピート(=Repeat)復唱するです。
これから就職するにあたってこのネットセミナーはとても良い勉強になりました。今後も参考にして勉強を続けていきたいと思います。
うさぎ馬