江戸時代から続いていると云われる、関東有数のまつり 八王子まつり は、毎年８月の第一週 金・土・日（３日間）の日程で行われている。甲州街道にたくさんの出店が並び、民謡流しや御神輿、八王子っ子にはお馴染みの山車巡航と色々なイベントがある。
古くから有名なのが御神輿と山車巡航なのだが、神輿は千貫神輿といって約４トンになる神輿を氏子衆が集まり、多賀神社から甲州街道を練り歩き、夜は各地域の山車が燈火を灯して巡航中に会った他山車同志が祭囃子の技を競い合うぶっつけ、辻合わせといった行事が夏の夜の興奮を盛り上げる。
例年３日間の内どれかは雨に降られてしまうが、八王子っ子としてはぶっ倒れてもいいから晴天をのぞみたい。