A社 実習記録

3月7日から18日までの土日除いた10日間、私はA社へ実習に行ってきました。今回は、この10日間で行った仕事の一部を紹介します。

今回の実習のメインとなった業務は、通知書作業です。まず用紙を折ったあと、その用紙を封入して、最後に封緘する作業です。簡単な風に聞こえますが、一つ一つ細かい所まで確認する必要があり、ほんの少しの間違いも許されない状況の中で、皆さん真剣に行っていました。勿論私も、失敗しないという意気込みで作業に取り組みました。その後に行った封切りクリップ業務は、封筒の中身を取り出してクリップで留めるといった作業です。こちらは結構複雑な作業なので、やはり一つ一つ確認していくことが大切だと思います。

初日に行ったMM2つ折りでは、まだなれていない環境の中で緊張して焦ったり慌てたりした様子も結構ありました。そのたびに、何度も自分を落ち着かせながら行いました。とても細かい作業なので、落ち着いて集中して行わないと折る位置はかんたんにずれてしまいます。書類の枚数を数えるカウント作業も、数を間違えやすいので、気をつけなければなりません。

一番大変な作業だったのは、実習後半に行ったシュレッダー業務です。次から次へとクリップの芯を外していき、シュレッダーにかける書類が重ならないように、一枚ずつ確認していく作業です。周りのスピードがかなり速かったのですが、自分は自分のペースで確実に行いました。シュレッダーにかける方では、指で1枚ずつどんどん入れていくやり方があるのですが、とても難しくて上手く行きませんでした。私は、シュレッダーに負担がかからない量を入れていった方が断然やりやすかったです。この作業で一番大変なのは、用紙がたくさんたまるので休む暇がない所と、ずっと立ち仕事な所です。

こんな感じで実習をしてきました。何だか業務の紹介ばかりだったり、真面目すぎたりしたかもしれませんでしたが、実習はとても充実した内容で、楽しかったです。実習の評価は、報告が大変よくできているところが主な評価点で、時々焦って正確性を失ってしまった所は大きな反省点です。もう少し落ち着いて作業を行えるようにしていきたいです。A社の皆様、2週間お世話になりました!

とあるクロスジョブの利用者