甲子園球場があつくなる八月十日に遠くの飯田橋まで面談に行きました。そこで今後に活かしたいと思う経験を積むことができました。
面談の目的地までは想像以上に遠かったです。飯田橋の駅内がTVゲームのダンジョンのように広くて迷いそうになりました。同じ飯田橋駅の中なのに電車から降りてから目的地に向かうための出口までが家からコンビニにいくより遠く感じました。飯田橋に行くために新宿(京王線)から新宿西口(都営大江戸線)まで歩くのもまた遠くて大変でした。道中の電車内で酔わない程度(乗り物酔いしやすい体質なので)に自己PRや質問応答を憶えるなどこれからの面談の準備をしました。目的地に着いて、スタッフと合流し、直前の面談準備をして面談に備えました。
後の感想を聞くには面談はうまくいったそうでした。先月の面談会の経験を踏まえ、まずカバンをマナー上で適切といわれる場所に置き面談に臨みました。自分の感想としてはとにかく応答が大変でした。当たり前に言えるようなことでも舌が重く感じました。面談前に準備してあった質問についてはうまく答えられたと思います。しかし、準備できなかった、想定できなかった質問についてはある程度はうまく答えられるものもありましたが答えられないものもありました。うまく答えられない質問につきましては次への準備のための経験にすることにしました。
今回の面談を経験して「経験」について深く考えました。今回の面談会を例に経験という言葉を当てはめましたら「経験をふまえて準備し、経験をもとに対応し、うまくいかなかったことについては次のための経験にする。」というふうに表現できます。このように物事を成功させるために経験はかなり大きな要素です。「経験を活かす」という結構よく聞いた言葉がありますが積んだ経験をもとに準備をして、いざと言うときに使えるように備えてこそ経験を活かすことができるのだと思います。
N・T