自宅から近いところにある会社の企業見学を受けて

9月20日、自宅から非常に近いところにあるエネルギー関連の会社の企業見学に行きました。今回、私の地元に近いところにあるという理由で、「身近にある企業を知るには絶好の機会だ」という思いでのぞみました。

この見学で最も印象に残ったのが、「社員のほとんどの人が安全靴を着用して仕事に取り組んでいた」という事でした。それはメーターなどの機械を分解する部署のみならず、清掃、園芸、高性能の印刷機を扱う部署でも見られました。

私が安全靴に関心を示したのは、金属加工の仕事をしていた時代に安全靴は必須で着用していたからです。安全靴を着用する理由としては、硬くて重たい材料や工具などが落ちてきた時に足元をガードするためです。そのような職場では当たり前ではありますが、今回の見学では、そういった職場ではない様々な部署で見られ、さらに社員の方々が着用している安全靴は会社から支給されたものであることに驚きでした。そのことについて私は質問したところ、「重たい物や機械を運んだり、使う機械のメンテナンスをすることあるから」という回答をいただきました。

今回の見学で、様々な社員の方々が安全靴を着用している光景を見た私は、「製造職並みの安全管理がいきわたっている」と感じました。

それと余談ですが、その企業に向かう途中、乗る予定のバスが発車するまで時間があったので、その間に自由行動の時間が与えられました。私は日課で、地元の百貨店でポイントを付けることを思いつき、ポイントを付けに行きました。するとそこに何と私の母が偶然いたのです。親子二人して驚きました。母に理由を尋ねると「習い事を終えたので、日課にしているポイントを付けに行った」と述べました。それを聴いた瞬間、「地元の百貨店に来たら、ポイントを付ける」それが見事にシンクロし、考えることや行動パターンも同じ、「ああ、さすが俺達親子だ」とドン引きをしました。

ペンネーム Chestnuts Rice paddy