7月24日から26日までの3日間、職業評価のため立川の職業センターに行ってきました。
初日の午前に小箱の計量を行いました。
小箱の計量は注文書どおりに野菜カードをピッキングし、そのカードに書かれている重さを小箱に入れて、それを検品係に渡す作業です。小箱が毎回変わるのでそのたびに計量器の重さをリセットする必要があること、野菜に見立てたペン束を掴んだり、小箱の中で整えたりしなければならず(野菜に見立てたペン束とはいえ出来るだけ落としてはいけない)大変でした。
しかし作業に必要な事はメモして、わからないところ・気になったところがあったらすぐに質問してこの作業の理解度を高めようと努力しました。すると、職業センターのスタッフさんから初めての作業ながら、ひととおりの作業が出来ているとほめられました。
初日の午後・2日目の午前のOAワークと、2日目の午後の数値チェックはクロスジョブでも行った作業でしたが、スタッフの指示を聞きそのとおりに行いました。
3日目は、JST(Job related Skills Training)という職場で必要な対人コミュニケーションをトレーニングするプログラムに参加しました。
その日のお題は『依頼する』で、例題を挙げてその人の行動についてどう思うか・こうしたほうがいいということを参加者で出し合いました。その後にロールプレイも行い、私は依頼される人をやりました。そこで依頼される側に立ってみて自分の仕事と並行して依頼が出来るかを考えさせられました。
今回初めて、クロスジョブと違う環境で3日間通いましたが、見慣れない作業でも落ち着いて行えたと思います。次の企業実習でも落ち着いて作業できればいいと思っています。
P.N.Tukky