先週、初めて企業実習をしました。通勤については、クロスジョブに行くより1時間以上早く出なくてはいけませんので朝はとても眠かったです、駅に着いて電車に乗った後も苦労があります、電車の中は満員でなかなか座れません。帰りの電車においては寿司詰め状態で非常に疲れます。
実習先に着いてからの作業についても、訓練と実習は違いました。
まず、上司にあたる人は役職名で呼ぶことです。クロスジョブ東京の中ではほとんどの場合は「さん付け」で呼びます。ですが、企業においては上司にあたる人は役職をつけて呼ばなくてはいけません。当初、私は班長を「OO班長」ではなく「OOさん」と呼んでしまいよく注意されました。
次に、作業による気力と体力の消耗、つまり「疲れ」です。「封筒を三つに折る」という作業をとっても納期がありますので納期の時間に間に合うように、作業の速さが求められます、それを長い時間こなしますので、気力も体力も消耗してとても疲れます。いっときは手を動かしすぎて手首付近の筋肉が痛くなりました。クロスジョブでも手作業で疲れることはありましたが、手首付近の筋肉をここまで酷使をすることはありませんでした。
今回の実習を通して、仕事をし続けることの大変さや、メモの使い方、「会社のルールを理解して、そのルールを守る」など様々なことを学びました。この経験を自分の糧として、これからに活かしたいと思います。