日本経済新聞 1月15日(金)朝刊 首都圏東京 「米寿」小杉湯 国の文化財に

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日本経済新聞 1月15日(金)朝刊 首都圏東京
「米寿」小杉湯 国の文化財に
東京都杉並区の高円寺にある銭湯「小杉湯」が国の登録有形文化財に登録された。小杉湯は1933年(昭和8年)に建設され、増築や改修を重ね営業を続けている。昭和初期の銭湯の伝統的なスタイルが随所に残っており、文化財として価値があると判断された。
小杉湯は名物の「ミルク風呂」やヨガ・ピラティス教室の開催など独特の取り組みを実施。若年層を含めた銭湯ファンから人気が高い。
2020年3月には隣接するアパートを改築し、会員制のシェアスペース「小杉湯となり」をオープンして注目を集めている。経営する平松茂さんは、「さらに100年、150年と続けていけるように努めたい」と話している。

<感想>小杉湯は昭和初期の伝統的な良さを残しつつ、「ミルク風呂」やヨガ・ピラティス教室という現代的な取り組みによって、時代に合わせて絶えず変化しているところがいいなと思った。また2020年3月には隣接するアパートを改築し会員制のシェアスペースをオープンさせるなど、注目を集めていることから期待が高まり今後も楽しみが増え、ますます目が離せなくなりそうだ。古き良きものを大切にしつつ、新しさを取り入れて現代に適応させているところが小杉湯の魅力であり、それが若年層も含めた銭湯ファンを惹きつけている理由なのではないかと思う。
ck.