初めて面接を受けてみて

今回、ハローワークで検索した企業様に、一回目に見学で訪問し、二回目の訪問で面接を受けて来ました。両方とも、クロスジョブの担当のスタッフさんが同行してくれました。

ハローワーク求人を検索し、見学に進んだのは初めてだったので、見学も面接も緊張しました。見学の際は、初めてその企業様に訪問する緊張と、どんな方が働いていて、どんな方とお話しをするのか、どんな職場なのかとドキドキして訪問し、面接の際は、面接に受からないと実習も先もない為、行く前から緊張し、面接の最初の何問かの質問には、その緊張が続いていました。

初めての面接に備え、クロスジョブのフォーマットにある、質問想定集をもとに、スタッフさんと何回か面接の受け答えの練習を重ねました。その結果、その質問と答えをワードでまとめ直し、面接の際に見ても差しさわりがないようにしました。

家でも、面接の練習をする為、最初は答えを隠し、答えをボールペンで書くという作業をしていましたが、文字を書く手が疲れる為、パソコンのワードに質問の答えを記入して練習しました。タイピングが好きなのと、ワードに記入していると、頭の中が整理され、より良い答えが出て来たり、頭の中に入りやすいという私の長所を活かした練習方法です。

その他には、受かる為に年齢的な恥じらいを捨て、母に質問を出してもらい、答える練習を2夜連続で頼み、行いました。その結果、ここが変、こう言ったほうがいいのではないかとアドバイスをもらい、頼んで良かったと思いました。

今回の初めての企業様では、応募が沢山あり、その結果、落ちてしまう人が多く出てしまう狭き門です。私も例外ではありません。しかし、今回初めて、履歴書を作り、志望動機を相手の企業様に分かるように書く事や、面接の際の受け答えの注意点等を学びました。結果は分かりませんが、良い経験になった事は確かだと思います。スタッフさんも褒めてくださいましたが、初めての面接に、特に悔いはありません。協力してくれた、スタッフさんをはじめ、皆に感謝の気持ちでいっぱいです。企業様でお世話になった担当者の方々もお人柄が良く、お話しがしやすかったです。

結果が良ければ、実習が待っており、残念な結果になった際は就職活動が待っています。まだ、まだ、始まったばかりです。結果に落ち込むかもしれませんが、クロスジョブに居られる時間も段々、減っていきます。今回の経験を忘れず、今後に活かし、またしっかり週20時間の通所を確保していきたいと思います。

 M.K.PEACE