5月12日、企業見学に行って来ました。
私にとっては初めての企業見学。当日の朝、早く起きられるかちょっと不安でしたが無事に起きられました。
行き先は都心の真ん中にあるオフィス街で、訪問先に向かう途中も通勤の人達でいっぱいでした。
見学担当の方が出迎えてくださり、いよいよ見学スタート。
有名企業の本社ビルということもあり、エレベーターホールから背筋が伸びるような緊張感に包まれました。
まずは、実際に始業開始直後の作業現場を見せて頂きました。
担当の方からは具体的な作業内容やスケージュールの説明があり、実際に働いている人達も作業スピードはテキパキと動きつつも正確性も両立させていて、アッという間に作業を終えてそれぞれ持ち場に向かって行きました。
他の部署の見学や会社説明のVTRを見せて頂いた後は、質疑応答の時間も設けて頂きました。
見学前は、業界的にどちらかというと堅苦しい雰囲気なのかな?と思っていましたが、実際に話を聞いてみると、それは私の想像に過ぎずやはり「百聞は一見にしかず」なのだと改めて実感させられました。
また、設備などのハード面だけでなくソフト面でもかなり充実したサポート体制等も整えられていました。
その他にキャリアアップ制度などもあり、安定して長く働く事だけでなく、仕事を続ける上でのモチベーションの維持や向上もできるとのことでした。
個人的には仕事をする上では、サポートだけでなくやる気を引き出す「きっかけ」は非常に大事だと思っているので、このような制度があることはとても意味のあることだと思いました。
今回の企業見学を通して、私自身の障害者雇用に対する見聞と視野が広がり、また今後の自身の身の振り方をどうしたらいいのか、少し具体性が見えてきてとても意義のあるものになりました。
また、機会があったら別の会社にも見学に行ってみたいです。
国産バナナ