今回、自分はクロスジョブ東京に入って初めての企業見学に参加しました。今回は多摩エレクトロニクス株式会社の方に見学させていただいきました。この企業では従業員が１２９名ほどいて、そのうち障害者の人数は男性3名、女性3名の合計6名である。多摩エレクトロニクスの事業内容は、主に成膜加工IRカットフィルター、BAGフィルターなど光学フィルターの設計、製造および販売、ROM書き込みなどです。ここでは座り作業が基本的に多く、そのほとんどがとても細かい作業となっていました。最初にその説明を聞き、作業現場を見たときは自分のような不器用な人でもできるのだろうかと思っていたが、その後の案内してくれた会社員の話によると、始めはできなくても、慣れてくればできるようになり、楽しくなってくるという人もいることを聞きました。
この会社の企業理念は「スピードある行動」「何事にもチャレンジ」「フレキシブルな対応」の３つを掲げています。「スピードある行動」は、あらゆる作業やその準備などを素早く行っていくこと。「何事にもチャレンジ」は失敗を恐れず、新しいことにも積極的に挑戦していくこと。そして「フレキシブルな対応」はどのようなことがあっても柔軟に対応していくことを心掛けるためにこの３つの理念を掲げたということでした。
今回の初めての企業見学を経験して思ったのは、最初は見学先の企業がどのような場所なのか、従業員の方たちがどのような作業をしているのかなど色々不安な部分もあったが、この経験がきっかけで様々なことを学び、少しだけ社会人になって会社で働くというのがどのような事かを知ることが出来ました。今回は初の企業見学だったので自分の中での働きたい会社のイメージはまだわいてこないが、この経験を糧にしていろんな会社の企業見学に積極的に取り組んでいき、自分でも働いていける会社を見つけていきたいと思います。
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