日の出が遅い年始付近に日野市にある会社へ企業実習を行い、日の入が早めな春前にその会社から内定をもらうことができました。企業実習中に積み重ねたものが評価されたと思います。
内定をもらう過程において私がしつこいほど感じたことは「信用」は大事だということです。会社の人は面接で信用がない人を採ることはほとんどありません。面接では数枚の書類と少ない時間で会社の人に信用してもらわなければなりません。幸いなことに、今回私は実習によって合計19日かけて信用を積み重ねることが出来ました。
信用を積み重ねるのに才能が必要かどうかはわかりませんが少なくとも面接のように「その場で初対面の人を短時間で信用させること」に比べれば努力の結果が確実です。
言うまでも無いことをあえて言いますとクロスジョブにおいても信用を積み重ねることはとっても大事です。私は相当数のチャンスをクロスジョブからもらうことによってその中から内定をもらうことが出来ました。数少ないチャンスをものにできたというわけでは断じてありません。その相当数のチャンスをもらうことが出来たのは、クロスジョブの中でチャンスをもらえるくらいの信用を積み重ねたからだと思います。私の知る限り「信用がない人」よりも「信用がある人」のほうがチャンスをはるかにもらいやすいはずですし、与えたいと思います。
私はクロスジョブに2年近く通所しました。その中で私が気づいたのはクロスジョブにおいて社会人・社会性の本質と思われているものは「信用」だということです。例えば、「その人は滅多に遅刻しない。遅刻しそうになったら電話連絡をする。その人は大事なことはメモをする。その人はこの作業が出来る。」などこういった信用の細かい積み重ねが社会人・社会性を作っています。就職するためにクロスジョブに通所する人は「信用できる人」になるのが一つの目標になると思いますし信用できる人になってほしいと思います。
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