今回は信頼できる人の特徴を調べました。
（１）他人の目を気にせず本心を発信している
社会の常識やまわりの評価に発信・発言できる人は誠実です。「自分はこう思うけど常識がこうだから」とか「本当はこうしたいけどまわりの人に反対されそうだから」という人は自分自身に誠実じゃない。本心よりも常識やまわりの評価を優先し、自分自身にウソをついているからです。そういう人は本心で思っていることを隠すので信頼されません。
「これは常識的にこうだ！」ではなく「自分はこう思う！」と自分自身をさらけだせる人は、本心を隠したりしないので信頼することができるんです。
（２）あらゆる結果は自分の責任だと思っている
なにかネガティブな事態が起きたときに責任を自分以外になすりつけることをしません。何事も自己責任だと思える人は、なにかをやるときに他人任せにせず自分の頭で考え、「誰かのために」ではなく「全部自分のために」やるんです。
全部自分のためにやっているから、何かうまく行かないときも他人のせいにしない。「自分のためにやったんだから自分の責任だ」ってなる。
（３）人生の軸が明確にあり、一貫性がある
「自分はこういう人生をいきたい、こういう人間でありたい」という意志をもっているひとは、それを軸にひとつひとつの行動に意図を持ってブレずに動きます。
「本心に素直に生きる」とか「生涯好きなことだけを極める！」とか、「人生でこれだけは絶対に貫くぞ」という軸があるといちいち他人の意見に左右されず、自分の意志にそって行動をコントロールすることができる。常にその人の行動に一貫性のある意志があるのです。軸がしっかりしてると、他人が見ていないところでもその軸に沿って行動します。
こうした３つのことをやるのが大切ですが、一番大事なのは、全部自分から率先してやること大事だと思いました。
ジェラード