こんにちは。
気温の寒暖差が激しい初夏ですが、皆様日頃の食生活気を付けていますでしょうか。
さて、私は先日訓練スタッフとの面談で教育機関の事務サポートオフィス見学はどうですかと
お話があり、行くことを決めました。
当日は、訓練スタッフ2名と私を含めた利用者2名で
担当職員の方に所内を案内して頂きました。
まず、会議室でDVD鑑賞と担当職員から所内の業務内容を聞きました。
事務作業は、パソコンのデータ入力と集計・照合・会議録音音声からの文字起こし
を行っています。
軽作業は、説明会の資料等の印刷・製本・シュレッダー裁断作業・清掃等を行っています。
自立が進んだ教育事務サポータは、出張業務として複合機のカセット用紙補充作業と
社内便の仕分け・データ入力・会議室の設営準備の作業を進めています。
所内の作業人数は、インストラクター1名つき5名の教育事務サポータで行っています。
出張先の作業人数は、上記を加え出張先の職員の指示の下で行っています。
作業に積み重ねて慣れていくと、教育事務サポータのグループと出張先の職員のみで
行います。
臨時に小規模の人数や2つのグループで行うこともあります。
一日の作業スケジュールは、朝会の体操の後、インストラクターから
ホワイトボードで丁寧に説明をします。
面談は就労後始め1か月1回~2回必ず行います。
また教育事務サポータの悩みや相談に応じて行うことも出来ます。
勤務が安定して業務成績が良好な場合、常勤職員として働くことが可能です。
求められる人物像は、公務として働く意欲があり、ワードやエクセルなどのパソコンのスキルを持ちグループとのコミュニケ-ションを図り、
協力しながら工夫して丁寧かつ迅速に作業を進められる方です。
最後に担当職員から質問をして、所内を見学する機会がありました。
職場内の雰囲気は静かで、分からない所や困ったことは、担当者へ気軽に聞けそうです。
グループで連携して手際よく進めていました。
私はやりがいと目標を持って働いている姿に共感を受けました。
日々の訓練に似ていました。
YSE