12月23日にドラッグストア特例子会社の見学に参加しました。
駅から離れた場所にあると聞いたので、周りのペースについていけるか不安でしたが、思っていたより遠くはありませんでした。
見学は、白衣管理事業 伝票・備品出荷事業 販促物印刷事業の順で見ていきました。
白衣管理業務は、ホームページの情報が古い為実際の仕事とは異なっていました。店舗から新しい白衣の発注があった時の出荷作業。白衣のタグ付けなどでした。
伝票・備品出荷事業は店舗で使う物を出荷する仕事でした。薬を入れる箱や、お薬手帳等沢山の種類がありました。表に出ている物が無くなったら、段ボールから必要な分を取り出し補充します。ここで機械に打ち込んだ数と異なってしまうと在庫が狂うので注意が必要との事でした。
最後に販促物印刷事業を見させていただきました。ここでは、ポスターのショーカード・プライスカード・ポスター等の印刷、裁断、仕分け。という多くの作業をしていたので他の事業所よりも広い印象を受けました。
この事業所の中では、裁断の仕事が一番難しく最低でも一カ月は練習が必要とのことでした。普通の鋏で切るのではなく、専用の裁断機を使って切るので聞いた通り難しそうだと感じました。
裁断の仕事が一番難しいからと言っても、他の仕事が楽だという訳でもなく単純そうな仕事に見えても時間を掛けすぎれば次の作業に移れないし、かといって間違っても気にせずただ早く作業しても次の工程の作業する人に迷惑が掛かる。
なので、丁寧にかつ早く作業するのが大切という話しを聞きました。
見学が終わった後は質問する時間があり、それぞれの事業部にリーダーのような人はいるか聞いたところ、スタッフにリーダーという役割の人はおらず社員（指導員）に分からないことを聞くとの事でした。
他には今回職場で求めているのは、どのような人材を求めているのかという質問に対して、シフトをしっかり守れる人、もしくは守ろうと努力している人だそうです。
会社全体で求めているのは店舗で働ける人（接客・レジ打ちができる人）とのことでした。
見学が終わってみての感想は、丁寧に作業しつつも時間内に早く仕事を終わらせるという事を強調している会社だったので少し気圧されてしまいました。
けれど、どこの職種でも求められる事なので、出来るようにしていかないとと思いました。
S.H
