5月15日から5月19日までの5日間、クロスジョブ東京を利用してからはじめての企業実習に参加しました。(クロスジョブを利用してから)初めてということもあり、実習が始まる前や実習初日は緊張と不安でいっぱいでした。しかし作業を重ね、流れを把握することで段々と不安が和らいでいきました。
今回の実習で行った作業は、什器を運搬したり文具品の補充を行う「動きのある作業」と、パソコンでデータを入力したり印刷などを行う「動きのない作業」の二つに分かれました。自分のなかで実習に対する要望に「様々な作業・仕事がしたい」という考えがあったので、その部分が作業のスケジュールに反映されたのかな…と思いました。
作業を通して気づいた点は、デスクワークやパソコンを使う作業などの「動きのない作業」よりも、文具品の補充や什器の運搬などの「動きのある作業」の方が取り組みやすく感じたということです。
また、印象として「動きのある作業」の多くは『体で工程や流れを把握しながら取り組む、シンプルなもの』といった印象、「動きのない作業」の多くは『機械を使って行ったり、複雑な工程が続いたりする(自分の中では)難しいと感じるもの』といった印象を持ちました。
この実習を通して、自分の中での「取り組みやすく感じた作業・取り組みにくく感じた作業」が把握でき、イメージも掴めたのでこの部分をこれからの訓練や実習に活かしたいと思いました。
利用者S