仕事で成長する人としない人3つの違い

今回は成長する人としない人について調べました。
(1)好奇心がある人/無関心な人
好奇心があるからこそ仕事の根本を知ろうとし、それによって問題の解決法を導き出したり。好奇心のある人は仕事っぷりが常に成長していきます。たとえ、一見代わり映えのないルーティンワークにみえても、好奇心のある人は毎回生産性が上がっていくでしょう。そしてそれが仕事の失敗も減らすという好循環を生み出します。無関心な人はあまり周りを見ていないので、次になにが来るか想定できない人が多い。想定できれば、心の準備や物理的な準備など、先回りすることができスムーズになります。
(2)失敗から学ぶ人/失敗を恐れる人
経験のない新しい仕事で失敗をするのは、ある意味仕方がないことかもしれません。ですが、失敗するはずがないと思っていた仕事でも、ミスが出てしまうことがあります。そんなときは周りに申し訳ないと、自分を情けなく思って落ち込んでしまうでしょう。しかし、成長する人はその失敗から学ぶことができ、次へのステップへとつなげられる人。しっかり原因を分析し改善する術を学べば、次は失敗せずよりよい仕事ができるでしょう。成長しない人は、失敗してしまったら責任をとれない、とりたくないから仕事をしない、となってしまいます。失敗することが仕事だと思って、自分を成長させることができる仕事には積極的にチャレンジしていきましょう。
(3)仕事と自分を諦めない人/諦める人
成長するかどうかは自分次第。諦めなければ成長し続けられるといえます。どんな状況でも活路を探す、そんな姿勢が人を大きくするのです。例えば、会社がとても忙しい状況では、仕事を教える時間さえ取れない事もあるかもしれません。
また、教えることができる仕事と、人への対応、状況の見方、タイミングのとり方など教えにくい仕事もあります。そのような場合は周りを見て自分で吸収するしかありません。仕事を教えてくれないと諦めないで、このように日々努力することが自分の仕事のスキルアップにつながります。たまに疲れてしまうこともあるでしょうが、いつでも失敗しているわけではありません。
諦めない、それが大切です。
成長する人、しない人の違いはちょっとした心の持ちようでもあるようです。
諦めないで正面から向き合っていれば、今が大変でもいつか必ず成長できるでしょう。
ジェラード