そもそも働くとは何だろう?
生活のため、生きるため、食べていくため。
「働くことが、お金をかせぐ手段でしかないとき、それは労働であり、働くことそのものの
中に喜びや生きがいや自分の人生の目的を込められる時、それは仕事になる。」と書かれていたとき、確かに、と納得しました。また、隣の芝生は青く見える。とも。
「ここではない、どこか」「本当の自分探し」も、きりがない。
「今ここで、自分の物語」にしっかりと目を向けていこう。という言葉に深く納得しました。
昔はやった、「青い鳥症候群」「ピーターパン・シンドローム」などという言葉を思い出しました。
自分が高校生の時は、早く大人になりたい。と思っていて、大学の学部選択のときも、自分がした経験を活かして、人の役にたつような仕事をしたい。と思っていたことも思い出しました。漠然と一生続けていける職業がしたいとも。
志半ばで病気が重くなり、就職も出来ず、浮き沈みの激しい生活を送ってきましたが、ここ約10年で、ゆるやかに、少しずつ負荷をかけていって、今、具体的に就職への道を進んでいることは、自宅療養だけで過ごしていたころから考えると夢のようです。
他に、クールビズファッションや会社員としての身だしなみ、正社員とアルバイトとの違い、就職はゴールではない。など、いろいろなお話が聞けて、今、自分はどこに立っているのだろう。何をしたいと思っているのだろう。ということを、改めて考えるきっかけになるセミナーになりました。
Y、A