スタッフ実習を振り返って(あくせす 安達)

この度クロスジョブ東京様にて実習を3日間行いました地域生活支援センターあくせすの安達です。

実習の3日間をこの場を借りて振り返らせていただきたいと思います。

クロスジョブ東京に来ての第一印象は会社のオフィスのような空間の中で作業をするという驚きと新鮮さでした。そして、実際に就労を考えた際にはこのような空間で行ったことが大事な経験となってくるのだろうと思いました。

3日間を通して主な作業を職員の皆様の丁寧な説明を受けながら実際に体験し、職員としての業務も体験してく中でクロスジョブ東京様の実践をみることが出来ました。

実際に体験してみるとパソコンの技術が向上できることや書類の異なる部分を見つける、指示通りのものを揃える等の基礎的な事務作業を身につける訓練をしました。

また職員の立場で体験してみると、作業でミスがあった場合に繰り返さないための本人にとって分かりやすい方法を本人と話しながら考える場面がありました。そのような関わりを通して実際に会社へ就労する際に活かすことの出来る経験をし、より一人ひとりの力や良さを引き出すことが出来る場所なのだと感じることが出来ました。また一方で作業の間に利用者の方と職員との面談も行っており、作業の場とはまた違う場所で様々な相談に乗っている一面もありました。

3日間という短い間でしたがクロスジョブ東京は利用者の方をこれからより働きやすくするための方法を一緒に考えて身に付けていく場であること、かつその時その時に抱える課題を本人と職員の皆様と共に考えられる場所なのだと感じました。

とても貴重な3日間でした。また機会がありましたらどうぞよろしくお願いいたします。

あくせす 安達