「時をかける少女」を見て

今回書きたいのは、アニメの映画です。細田守監督の作品で、「時をかける少女」です。2006年に公開され、主人公の声は仲里依紗がやっています。

物語は…主人公の紺野真琴は、提出物を置きに行くため理科実験室にいた。そこで真琴はその部屋に落ちていたクルミをうっかり割ってしまいそれがきっかけで、時間を飛び越えて過去に戻る力「タイムリープ」を手に入れる。
早速その力を使い、何気ない日常を思う存分満喫し、楽しい毎日が続くはずだった。タイムリープを繰り返し、残り回数が底をついたとき真琴は自分にとって一番大事なかけがえのない時間がそこにあったと気づくのだった、というのが物語。

この映画が公開されたのは2006年です。公開時には見ていなくて、再放送で見ました。初めて細田守監督の作品を見ましたが、面白かったです。真琴の行動に少し笑っちゃうところがあり、千秋は最初見た感じが不良か?と思いました。真琴が誘ってくれた影響で野球が好きみたいですが、本当に好きなんだなと思いました。功介は冷静で頭もよくて、スポーツも出来ていてほぼ完璧な人だと思いました。
物語の内容も面白くてタイムリープに関する話も良かったです。

時をかける少女は実写版もあります。原田知世がやっていたのは私が生まれてないときで1983年の映画版です。2010年にも仲里依紗、中尾明慶が出ている映画版、2016年にも黒島結菜、菊池風磨、竹内涼真が出ているドラマ版、内容は若干変えているでしょうが結構やっています。私は2016年のドラマ版を見ましたが、ドラマ版も面白かったし良かったです。
良い映画だと思うので是非1度見てみてください。また2016年のドラマ版も見てみてください。

n.m.