パソコン訓練を担当している山田です。
クロスジョブ東京の特色のひとつとして、専任の担当者が行うパソコンの訓練があります。
訓練の内容はパソコンの基本的な操作、文字や数字の入力スキル、タイピング技術の向上、メールの使い方、さらにMicrosoft OfficeのWord、Excel、Power Pointを使ったより実践的なスキルアップまで、個人のレベルに合わせて、様々な段階で行っています。
訓練に使用しているパソコンはWindows7のノート型が常時8台以上。インターネットとの接続、プリンタや外部記憶装置など、一般のオフィスで使用されている設備と同じ環境が整備されています。
クロスジョブ東京では、パソコンの訓練は単に就職活動のスキルアップのための時間ではなく、もうひとつの重要な訓練の時間でもあります。
それはオフィスワーク、ビジネスマナーの訓練の場でもあります。
一般にパソコンの訓練というと、スキルを学ぶ「学校」になりがちですが、クロスジョブ東京では生徒と先生ではなく、上司と社員というオフィスでの人間関係の上で「会社」という環境を設定しています。
ここではデスクワークの姿勢、仕事への取り組み方、さらに報告・連絡・相談の仕方、ビジネスマナー、社会人として様々な振舞い方を訓練する機会ととらえ、毎日の訓練を行っています。
現代人であれば、多くの人が仕事以外の場面でも日常的に使用しているパソコン。
もはやパソコンを全く使えない人のほうが少なくなっている時代において、その技術を仕事の現場で活かす能力を身につけることで「パソコンが出来る」から「パソコンを使って仕事が出来る」へと伸ばすことで、より現実的な訓練となるようにと心がけています。
今回はクロスジョブ東京のパソコン訓練の特長についてご説明しました。
今後もこのブログで、クロスジョブ東京のパソコン訓練の実際の取り組みなどお知らせできればと思っています。
PC山田